自宅に卓球台を置いたという記事が結構読まれています

コロナ渦という事もあり 自宅で卓球がしたい というニーズが多いのだと思います
ただ国際規格(幅152.5cm×長さ274cm×高さ76cm)の台はかなりスペースを必要とするため、なかなか自宅に置くのは難しいかと思います
今回は「国際規格の卓球台は置けないけど、自宅で卓球がしたい」という人の為に自宅に置けそうな卓球台の紹介をします
独断と偏見による評価もしていきますので、参考になれば幸いです
ピポン(ニッタク)
商品詳細
価格:¥15,000+税
サイズ:幅75cm、長さ125cm、高さ72cm
天板厚:12mm
重量:16.5kg
材質:中密度ファイバーボード
備考:一枚(天板の折りたたみ不可)
個人的な評価
コスパ:★★★★☆
実用性:★★☆☆☆
収 納:★★★☆☆
サイズ的には国際基準の1/4程度の大きさ(厳密にはもう少し小さい)
付属のネットは正式な物より若干低くなっている為、台のサイズの割りに結構ラリーが出来ます
本格的な練習は出来ませんが、細かい技術練習や感覚の維持、レクリエーションとしての使用におすすめです
予算とスペースに余裕があるなら2台買って縦に繋げると国際基準に近い長さになりますので、ドライブ等の練習も出来ると思います
卓球台とネットの構造上、台の真ん中にしか設置できないので2台繋げる場合は以下の様なネットが必要となります
コンキンメソッドテーブル(ニッタク)
商品詳細
価格:¥50,000+税
サイズ:幅90cm、長さ240cm、高さ76cm (折り畳み時:幅90cm、長さ120cm×高さ10cm)
天板厚:12mm
重量:36kg
材質:中密度ファイバーボード
備考:内折セパレート式、専用サポートネット×2セット付き
個人的な評価
コスパ:★★☆☆☆
実用性:★★★★☆
収 納:★★★★☆
長さが240cmとなり国際基準より30cmほど短い作りとなっております
その分台を離して設置すれば国際基準の長さで練習することも可能です
また、折り畳み時に半分のサイズにて収納が可能ですので本格的な練習もしたいけど収納も重視する人におすすめです
国際基準サイズが置けない場合、良い選択肢かと思いますが値段が¥50,000+税と高いのがネックです
昇降式テーブル兼卓球台 SHT(ユニバー)
商品詳細
価格:¥63,000+税
サイズ:幅75cm、長さ120cm、高さ49~70cm
重量:24kg
材質:パーティクルボード(芯材)
備考:専用ネット付き
※SHT1~3までラインナップがあり、SHT3は一回り小さめです
個人的な評価
コスパ:★★☆☆☆
実用性:★★☆☆☆
収 納:★★★★★(据え置き)
こちらは机兼卓球台という製品です
リビングなどで使用する机をこちらにする事により新たに収納スペースを確保する必要がありません
デザインが他の製品の様に卓球台っぽくないのも特徴です
ネックはやはり値段が高い所ですが、ミニ卓球台も置くスペースが無い人にはおすすめです
安心のユニバー製ですので品質も問題ないかと思います
まとめ
今回紹介した卓球台であれば限られたスペースでも卓球をすることが出来ます
家庭用・ミニ卓球台は本格的な練習は難しいものが多いですが、細かい技術の練習や感覚を養ったり、レクリエーションやモチベーション維持には良いかと思います
コロナの影響で部活やクラブなども休止になってしまう事もあるかと思いますが、少しでもボールを打って感覚を鈍らせないことが重要ですね