ラケットレビュー

バタフライ ビスカリア レビュー!

バタフライではプロ選手にも愛用されるラケットを数多く販売しております。

その中でも「ビスカリア」は元世界ランク1位の張継科選手が使用していた事もあり、絶大な人気を誇っています。

ビスカリアは一度廃盤となったラケットですが、人気が故に2019年4月1日より再販となっています。

今回は「ビスカリアCS」を実際に使ってみましたので、ラケットの特徴や良かった点、悪かった点など解説していきます。

上記が気になる人はぜひ参考にして下さい!

商品紹介

品名:ビスカリア

メーカー:バタフライ

構成:5枚合板+アリレート カーボン

グリップ :FL , ST , CS

ブレードサイズ:FL , ST(157×150mm) CS(158×150mm)

価格:22,000円(税込)

世界中の多くのトップ選手が使用する名品
数あるアリレート カーボン搭載ラケットの原型となったラケット。オリジナルにこだわり、発売当初からのデザインを可能な限り再現し、復刻しました。攻守のバランスに優れたその性能の高さは、今もなお世界中の多くのトップ選手が愛用し、実績を出し続けていることにより証明されています。

バタフライHPより引用

ビスカリアはALCが外側に位置するアウターラケットとなっています。

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ビスカリアを使用して良かったところ

ビスカリアを使用してみて良かったところは下記となります。

良かったところ
  • バランスの良いブレード
  • 均一な弾みでコントロールがしやすい
  • 相手の回転の影響を受けにくい

バランスの良いブレード

ビスカリアはアウターの中でもバランスが取れており、何でも出来る万能なラケットだと感じました。

木材やインナーに比べれば硬く球離れが速いですが、極端に偏った性能ではありません。

弾みが控えめな「ZLFなどの繊維系」と「SUPER ZLC」などの良く弾む素材の中間的な性能と感じました。

その為、慣れればドライブなど回転を掛ける技術も問題なく、適度な球離れでミート系技術もやりやすいです。

ビスカリアを使って一通りの技術を試しましたが、慣れてしまえば特にやりにくい技術はありませんでした。

弾むがコントロールはしやすい

以前はセグナ(CNF搭載のアウター)を使用していましたが、ビスカリアの方が硬くて良く弾むラケットです。

弾みは良いですが、弾みに慣れればコントロールがしやすいと感じました。

軽打・中打・強打、どんな打ち方をしても一定の弾み方をするので、コントロールがしやすいのだと思います。

インナーの場合は軽打では木材の打球感であまり弾まず、強打時にカーボンの特性で強く弾みます。

ビスカリアは打ち方による弾みのバラつきが少なく、インパクトに比例しボールが弾むため、狙った位置にボールを打ちやすいです。

相手の回転の影響を受けにくい

ビスカリアは木材やインナーに比べ球離れが速くラケットのしなりも少ないです。

そのおかげで球を持ちすぎることがないので、相手の回転の影響を受けにくいと感じました。

レシーブやブロックなど特に相手の強い回転を受ける場面で、台におさめやすいラケットです。

ビスカリアを使用して悪かったところ

逆に微妙だと思った点は下記となります。

悪かったところ
  • 扱いこなすには技量が必要
  • 合わせるラバーには注意が必要

扱いこなすには技量が必要

極端に扱いにくいラケットではありませんが、硬く球離れが速いのである程度技量がある選手でないと扱うのは厳しいと感じました。

また、木材やインナーと比べると誤魔化しがきかないラケットです。

飛びつきや回り込みの際に反応が遅れ、スイングが不十分だと回転が掛かる際に飛んでしまい、ネットミスやオーバーミスになりやすいです。

木材やインナーであれば球を持つので、スイングが不十分でも「とりあえずは繋がる」安心感があります。

その点、ビスカリアはシビアなので打てるボールなのか、繋ぐべきボールなのか、しっかりと判断する必要があります。

扱いこなすにはそれなりに技量が必要で、誰にでもオススメ出来るラケットではありませんでした。

合わせるラバーには注意が必要

ラケットが硬く良く弾むので、合わせるラバーには注意が必要です。

ラケットの性能からラバーは硬すぎず球持ちが良く、飛びすぎない方が全体的にバランスが取れるかと思います。

中国選手はビスカリアに硬い中国粘着ラバーを貼っていますが、これはかなり難しい組み合わせです。

自分は52.5度と47.5度のラバーを合わせましたが、52.5度は硬すぎて47.5度のラバーで何とか扱えるレベルでした。

ラバーにこだわりがある方は、ビスカリアに貼った際に極端な性能とならないか考えた方が良いでしょう。

どんなラバーでも合うラケットでは無いので、ビスカリアに合ったラバー選びが必要です。

まとめ

当記事では、ビスカリアの特徴や、良いところ・悪かったところをお伝えしました。

ビスカリアはバランスが良く何でも出来るラケットですが、硬く弾みが良いので扱うだけの技術が必要です。

誰にでもオススメ出来るラケットでは無く、少なくとも中級者以上の選手にオススメです。

また、ラケットの性能から合わせるラバーは硬すぎず球持ちが良い方が相性が良いでしょう。

スイングが不十分だと回転が掛かりにくいので、飛びつきや回り込みが多くなるフォア主戦型より、両ハンドドライブ型に向いているラケットだと感じました。

扱いこなせれば穴が無いラケットなので、自身がある方は是非使ってみてください!

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ABOUT ME
ふじたく
年齢:30代 戦型:中ペン裏裏ドライブマン 卓球歴:約13年(学生3年、社会人10年) 様々な卓球用具を買い漁っている経験から、少しでも有益な情報を発信できればと思っております。

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